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レッスンの様子②

更新日:1月16日

アコーディオン歴8年の教室生のレッスン風景で す。

ITOYA CAFE教室(三条)にずっと通ってくれているAさん。地域のイベントなどで演奏もしたりして、アコーディオンの魅力を伝え、また教室では皆から頼られる存在です。 今取り組んでいる曲は、ミュゼットの名曲「Indifférence アンディフェランス」。速いパッセージが出てくるこの曲を、いかにおしゃれに、ミュゼットらしいタッチで弾くかが課題のひとつです。 ミュゼットといえば、常に繰り返す左手の三拍子のリズムが特徴的。これが崩れたり、ちょっとでももたれてくると途端にミュゼットではなくなってしまうから不思議です。その土台となるベースの上にメロディラインが軽いタッチで、あるいは時にしっかり歌いあげながら乗ってくると、いい感じになるのかなと思っています。

Aさんは歌心があり、アコーディオンで蛇腹を使ってたっぷりメロディを歌える方なのですが、それにより音楽の流れが少し滞ってしまうこともあるのが課題。なので、どんな曲に取り組むときも、その課題をしっかりおさえ、彼女らしい美しく歌い上げられたフレーズが音楽の流れに自然に乗り、音楽がより生きてくるようアドバイスしています。


左手もさることながら、ミュゼットは右手がまた、難しい!そもそもミュゼットの本場フランスではボタン式アコーディオンが主流で、そこで生まれた音楽ということは鍵盤式アコーディオンには運指的には向いていないわけで、パラパラとアルペジオを弾いたり転がるような音階を弾くのはなかなか大変です。 練習としては、ひとつひとつの鍵盤をまずは脱力しながら切り気味に「ゆーっくり」弾いてみることを提案。これにより、最終的に速く弾くときに、手首の動きだけに頼ることなく、自然指の力、重みを使い軽いタッチで弾けるようになるのではと思います。また、ゆっくり弾くことは、つまり自分の音をよく聴く機会を作ることでもあり、耳を澄ませば音の粒(一定であるべき音の長さ、強さ、タッチなど)がバラバラであるところがよく見えてきます。 この8年、いろんなことがありましたが、常にレッスンに集中し、アドバイスを聞き漏らさず、こつこつと練習して腕を上げてきたAさん。これからの進化も楽しみです!

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